宝塚 別箱振り分けのリアル
宝塚の別箱公演の振り分けが発表されるたびに、
必ず気になってしまうことがあります。
それは…
振り分けに入っていない生徒さんの存在です。
どの組でも、数名はお休みとなる生徒さんがいますよね。
ファンとしてはどうしても
「なぜ?」と思ってしまうことがあります。
今日は、振り分けに入らなかった生徒さんについて
書きたいと思います。

下級生のお休みは“準備期間”
以前、知り合いの生徒さんに
聞いたことがあります。
「別箱公演のお休みの人って、どうして?」
その答えはとても現実的でした。
研1・研2といった下級生は
比較的お休みになりやすく、
その期間は、自主レッスンをしたり
次の公演に向けて準備をしているそうです。
次の舞台のための準備期間なのですね。
上級生のお休みは“調整期間”
では、ある程度キャリアを重ねた生徒さんはどうなのか。
こちらも理由はいくつかあり、
・ケガの治療
・体調の調整
・コンディション作り
といった、
プロとして舞台に立ち続けるための時間
であることが多いようです。
衝撃の一言
そんな話の中で衝撃の一言が!
それは…
「衣装が入らないからじゃない⁉」
と言われたこと。
「えっー!そう言うこと⁈」
どうやら冗談ではないようでした。
以前から体重測定があることは
聞いていましたが、
改めて、宝塚の舞台に立つということは
常に“見られる存在”であり続けること。
なのだと感じました。
あの美しい舞台姿の裏には、
想像以上の努力があるのですね。
もうひとつのエピソード
そして、こんな出来事もありました。
以前、知り合いの生徒さんから
「チケットが余っているので
お知り合いに声をかけていただけませんか?」
とお願いされたことがありました。
人気の公演で、世間ではチケットがない
状態だったにも関わらずです。
(チケットはあるところにはありますね)
関西に知り合いが少なかった私は、
別の組の知り合いの生徒さんに相談をしました。
するとその生徒さんが、
別箱の振り分けに入らなかった下級生たちに
声をかけてくださり、
皆さんが交代で観劇に来てくださったのです。
結果的にチケットは無駄にならず、
とても感謝されました。
宝塚のフレンドリーな上下関係
後日、
「ありがとうございました」
と感謝された私は
「私ではなく、チケットを捌いてくれた〇組の生徒さんにお礼を」
とお願いしたところ、
上級生が下級生にお礼を伝えていたのです。
その後、とてもフレンドリーな関係になったと聞き、
良かったなと思った事がありました。
とても嬉しかったエピソードです。
最後に
舞台に立っている生徒さんだけでなく、
その陰で準備をしている生徒さんがいる。
そのすべてがあって、
宝塚の舞台は成り立っているのだと思いました。
今日もありがとうございました。


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