救済チケット
「めおと日和」
今朝、友人から突然の連絡。
「今から梅芸行ける?」
「えっ?今から?」
「そう!今日のチケット!救済が回ってきたから一番に声かけたの」
えー!
思わず声が出ました。
でも私は埼玉の家にいます。
「残念…行けない」
京都の家にいれば、行けたのに。
梅田芸術劇場までは、さすがに埼玉からでは無理。
時間的にも、どうにもなりません。
チケット難民の私にとって
「救済チケット」は本当に嬉しい。
だからこそ、今日は余計に悔しい一日でした。

先日の「侍タイムスリッパー」
も救済チケットで観ることができました。
こういう「ご縁」は、突然やってくるものですね。
救済チケットは、昔からありました。
ただ「救済」という言葉はありませんでした。
公演前日や当日、突然の電話。
「今から劇場に来られますか?」
「どうしても空席にできないお席があって…」
そんな連絡が入ると、
私は大急ぎで車を走らせて
東京宝塚劇場へ向かったものでした。
特別なお席
当時、劇場には「特別なお席」がありました。
その方がいらっしゃらない時は
スター級の生徒さんにチケットが回ってきていました。
通常は生徒さんや会のスタッフさんが
座るお席でした。
第2センター最前列のお席。
そのお席が私に回ってくる時は
代表さんから、
お着物で来てください。
そして寝ないでくださいね。
と言われていました。
今思えば、なかなか大変でした(笑)
拍手入れ
さらに別の「救済」もありました。
初日から数日間、
最前列センターには会の代表の方が座り
拍手入れをしていました。
宝塚の舞台は、
拍手のタイミングが絶妙ですよね。
舞台稽古の段階から、会の代表さんが入り
タイミングを決めているそうです。
もちろん生徒さんとも打ち合わせをして
お芝居の流れに沿って入れているそうです。
今はどうかわかりませんが。
そして、どうしても人手が足りない時、
そのお席と共に、
お役目が回ってくることもありました。
拍手のタイミングを逃さないように集中し、
手が痛くならないようにニベアを塗りながら、
ひたすら拍手。
終わる頃には、手がじんじんしていました。
でも、なんだか楽しかったことを覚えています。
今の「救済チケット」とは少し違いますが、
あの時の緊張感、特別感。
すべてが、今では大切な思い出です。
チケットはタイミングとご縁
今日の「めおと日和」のチケットは、
残念でしたが
またきっと、
ご縁が巡ってくることを願って。
チケットは、タイミングとご縁。
そう思う一日でした。
今日もありがとうございました。


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