鳳月杏さん主演、絶対に観たかった月組『侍タイムスリッパー』

宝塚

宝塚月組公演「侍タイムスリッパー」観劇記

宝塚月組公演『侍タイムスリッパー』を観劇してきました。

会場は箕面にある劇場。こちは今回が初めてです。

新大阪駅で御堂筋線に乗り換え。

久しぶりに乗る御堂筋線はかつて会社が沿線にあり、

通っていた頃の記憶を呼び起こし懐かしい。

大阪メトロ新大阪駅自体もきれいになっていて、時の流れを感じます。

降り立ったのは「箕面船場阪大前駅」。

新しくできた駅とのことで、構内はとても綺麗で明るく、

しかも駅直結で劇場へ行ける便利さ。

これは観劇客にとって本当にありがたいですね。

どうしても観たかった作品

この公演、実はなかなかチケットが手に入らず…。

それでもどうしても観たかった理由がありました。

映画『侍タイムスリッパー』のワンシーンの撮影が、

京都の家の近くで行われていたこと。

映画がとても面白く、何度も観たこと。

そして何より、鳳月杏さん主演で宝塚作品になると聞いた時点で、

「これは絶対に観たい」と思ったのです。

月組の知り合いの生徒さんはすでに退団され、チケットのあてもない状況。

そこで、顔が広いパイロットの友人にダメ元でお願いしてみたところ…。

さすが彼!どこからかチケットを見つけてきてくれました。

万事繰り合わせての観劇です。

原作と宝塚らしさの融合

脚本演出の小柳奈穂子先生は天才か!

と思うほど、原作の魅力を損なうことなく見事に宝塚版へ昇華。

笑いあり、涙ありで、最初から最後まで楽しめました。

特に圧巻だったのは、最後の真剣で切り合うシーン。

長い沈黙の時間、劇場全体が静まり返りピーンと張りつめた緊張感。

舞台上の「真剣さ」が、客席にまでピリピリと伝わってきました。

その後、緊張がふっと解けて生まれる笑いの場面も絶妙で、

心から「お見事!」と思いました。

フィナーレは、宝塚と時代劇主題歌

そしてフィナーレ。

これはもう、圧巻のひと言です!

マツケンサンバを歌い踊る専科の皆さん。

汝鳥怜さんが踊る姿を観るのは、何十年ぶりでしょうか。

専科の方々がフィナーレで歌い踊るそれ自体が素晴らしい。

✨銭形平次主題歌を歌い、男役と娘役のデュエットダンス

✨水戸黄門ボレロ風で男役のキザったダンス

✨大岡越前と必殺仕事人でトップスターのデュエットダンス

こんな宝塚、今まで観たことがありません。

時代劇の主題歌と宝塚のダンスが、

これほど相性がいいとは新たな発見でした(笑)

心に残る一本

最高に楽しませていただきました。

私の長い宝塚歴の中でも五本の指に入る

楽しく、そして心に残る素晴らしい作品です。

またひとつ「宝塚ファンでよかった」と思える時間でした。

ありがとうございました。

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