開演前の衝撃…宙組二番手休演、代役でつながれた奇跡の公演

― 宝塚ファンの温かさを感じた一日 ―

本日、宝塚宙組の東京公演において、
男役二番手・水美舞斗さんがケガのため休演 との発表がありました。

発表があったのは、11時公演の開演前、午前中。
突然の知らせに、ファンの方々は本当に驚かれたことと思います。

代役でつながれた舞台

お芝居 『PRINCE OF LEGEND』 では、
水美さんが演じていた役を、新人公演で同役を務めた泉堂成さん が代役として出演。

そしてショー 『BAYSIDE STAR』 では、
鷹翔千空さん、風色日向さん などが代役を務め、
舞台は止まることなく上演されました。

代役公演というのは、やはり残念な出来事ではありますが、
同時に とてもレアな公演 でもあります。

実際に観劇された方々は、さまざまな気持ちが入り混じった、

複雑な思いだったのではないでしょうか。

それでも、SNSには代役を務めた生徒さんへの励ましの声、
水美舞斗さんの回復を願う言葉があふれていました。

公演中も、客席からの拍手が本当にすごかった と聞きます。
こういうところに、宝塚ファンの温かさをすごく感じます。

トップ・二番手の休演は「稀」

宝塚歌劇団では、これまでも休演や代役公演はありましたが、
トップスターや二番手クラスの休演は、やはり稀なこと です。

記憶に新しいのは、星組トップスター 礼真琴さんの休演
その際、二番手の暁千星さんが代役 を務めた公演は、大きな話題となりました。

私自身が体験した「代役公演」

実は、私自身も トップスター休演の代役公演を観劇した経験 があります。

それは今から 30年以上前の1993年
東京宝塚劇場での花組公演
『メランコリック・ジゴロ』 でした。

トップスターの 安寿ミラさんが休演 され、
代役を務めたのは、新人公演で主役を演じていた 匠ひびきさん

当時私は仕事の合間に観劇し、開演ギリギリに着席したため、
休演のお知らせの張り紙を見ていませんでした。

『メランコリック・ジゴロ』は初見。
「なかなか安寿ミラさんが出てこないな……?」
「どうして?」
と思いながら観ていたのを、今でもはっきり覚えています。

チャーリー(匠ひびきさん)が
「やけにいい役で出ているな」と思いながら観ていたのですが、
休憩時間に隣の席の方に聞いてみて、代役公演だったことを初めて知りました

その後、翌日か翌々日からだったと思いますが、
当時二番手だった 真矢みきさんが主役 を演じられていました。

後年、『歌劇』などの対談で、当時の花組生徒さんが
「本当に大変だった」と語っておられたのを読んだ記憶があります。

宙組さん応援しています!

今回の宙組も、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、
そして代役を務めた生徒さんたちは、本当に大変な状況だと思います。

何より心配なのは、水美舞斗さんの体調。
無理をせず、しっかり治して、
また元気な姿で舞台に戻ってきてほしいと願うばかりです。

宝塚の強みはどんな時も一致団結して乗り切れる力があること。

そしてそれを暖かく見守るファンがたくさんいること。

宙組さん応援しています!

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